心臓にあいた２つの穴

少し早産だったので、体重は２３００グラムぐらいでした。
生まれてすぐにダウン症であることがわかりました。そして心臓に大きな２つの穴が開いていることが分かったのです。これはダウン症の場合には良くあることのようです。

大きいほうの穴は7.7ミリあることが分かりました。
医師から数ヶ月の命だと宣告されました。もちろん、手術もできません。
生後4日で家にもどり糖質サプリメントを摂らせることにしました。

生後4週間たったころ、さらに3種類の植物栄養サプリメントを追加しました。
3ヵ月後には、娘の成長が素晴らしいので、手術の可能性を探るために医師を訪ねました。その時の検査で大きいほうの穴が5ミリになっていることが分かったのです。
そして6ヶ月後の検査では大きい方の穴が4ミリ、小さい方の穴は無視できるほど小さくなっていたのです。

なんと素晴らしいことでしょう。
彼女は元気で肌のつやも良く、とても元気で目の形も変わり始めました。
冬の間一度も風邪をひいたこともありません。

糖質栄養素を摂った結果、奇跡が起こったのです。

大切な細胞間コミュニケーション

糖鎖異常により細胞間の情報伝達がうまくいかないと、様々な問題を引き起こします。

①細胞が、「自己」と「非自己」の区別がつかなくなり、病原菌の感染など外敵の進入に気づかず、いち早く反応ができない
②細胞が「自己」と「非自己」を間違えて攻撃を始める。リウマチ・アレルギー・クローン病などの自己免疫疾患を起こす
③細胞の変質・ガン化
④代謝異常
⑤関節炎

「糖」の新たな役割

たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラル、水分および炭水化物は、人間の身体を構成する主成分です。中でも炭水化物（＝糖質）は、これまでエネルギー供給が主な役割と考えられていましたが、近年の研究における画期的な発見で、「重要な役割」があることが明らかになりました。それが「糖鎖」です。「糖鎖」は細胞間の情報伝達をつかさどる重要な要素なのです。http://glycodiet.fc2web.com/

「糖」の役割は「細胞間コミュニケーション」

人間の身体は約６０兆個もの細胞で構成されており、数え切れないほどある体内の生命活動は、細胞から細胞へと情報を受け渡す「細胞間コミュニケーション」によって機能しています。「細胞間コミュニケーション」が正常に機能することにより、正常な細胞が正確な情報を伝達し「最良の健康」オプティマル・ヘルスへと導きます。その情報伝達に欠かせない「ことば」となるのが「糖」です。
http://www.nikkei4946.com/today/0204/15.html
http://www.glycoforum.gr.jp/science/word/glycoprotein/GP_J.html